2007年 10月 11日
ビデオ編集用 ナレーション用マイク |
ビデオのアフレコを入れる為の、音質のとても良いコンデンサーマイクを購入
ROAD NT1-Aである。
ずっとあこがれていたマイクであったが、今回ついに購入してしまった。
このマイクは世界中で、ベストセラーを記録したマイク、驚くほど澄みきった
ノイズが全然入らない、とても素晴しいとの評判、早速音質の確認をした。
確かに全然ノイズは無い、クリアな自然な音がパソコンから聞こえてきた。
音だけを聞いていると、プロのナレーター室に居る感じがする。
ポップガードと付けて(黒い網)いるので、息が吹き込む音も消されていて
「これが本当の自分の声だ!」と、初めて本物の自分の声を聞いた気がする。
ちなみにポップガードを使用しないで、マイクに直接話してみたのであるが
やはりいいマイクは全然違う、ポップガードが無くても代わり映えしない音質
それでもこれが付いているのと、付いていないのとでは雰囲気が違う。
感度が良すぎるので、録音する時には回りの音もよく入ってしまう。
マウスのクリックする音、椅子のきしむ音、パソコンのファンの音などなど
感度が良すぎて、こんな音も録音してしまう。
こうなると防音室が欲しいくらい、TV局が物凄く回りの音に気を使っているのが
このマイクを使用すると、とてもよく判る。
自宅じゃ難しいーーー!
しかしこれで益々ビデオ編集の環境は、プロの領域に近づいてきたようだ。
いや十分プロの環境だろう、後は環境に負けないようなビデオ編集技術を
身に着けなくてはならない。
これはUSBオーディオインターフェースの「Roland EDIROL UA-4FX」だ。
これにコンデンサーマイクを接続すると、USB経由でパソコンに音が取り込める。
真空管アンプが内蔵されているので、暖かい温もりのある昔懐かしい
音が再現されるのだ。
良いコンデンサーマイクと真空管アンプ、これ以上良い音を求める必要性は
趣味の領域からして無いだろう。
USB接続なので、USBオーディオインターフェース及びコンデンサーマイクは
直接USBから電源を供給されるので、別途コンセントが必要無し
パソコンの回りはケーブルだらけなので、少しでもケーブルが要らないのは
物凄く有り難い事である。
このUSBオーディオインターフェースは、最近購入したエレクトーンにも
接続できるので、パソコンに録音することが可能だ。
息子のエレクトーン演奏が、もっと上手になれば音楽をビデオ編集用のBGMに
取り込める事が出来るので、今から楽しみである。
by sam_blog
| 2007-10-11 22:39
| 購入